蜜芋

種子島密芋というさつまいもがあります。

最近では、認知度が高くなってきた安納芋が甘いさつまいもとして有名ですが、

安納芋は品種改良が進んで多くの派生品種が出回っています。

 

それに比べて、密芋は1600年代後半に種子島でさつまいも栽培が始まってから、

特に優れた食味を持つさつまいもを選抜し、伝承栽培されてきた、

原種に近い形で優れたさつまいもなのです。密が溢れだすとい形容されるほど、

甘みが強く、さつまいもは苦手だといった人にも、抵抗なく食べられると言われて

います。果肉は深い黄金色で、皮は薄いオレンジ色、形は紡錘形丸形とちょっと

独特です。密芋の本来のうまみや甘みを堪能するためにも、ぜひ焼くだけという

シンプルな調理方法で食べてもらいたいさつまいもです。加工した甘さでは真似

することのできない、ナチュラルな甘味を存分に楽しむことが出来るでしょう。

 

場合によっては、安納芋を密芋と表現する場合もあるようですが、

厳密に言うと安納芋と密芋は別のものを指すことが多いようです。

 

安納芋の他にも、紅はるかなども密芋に分類されることがあるようです。

 

ちょっと複雑ですね。

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