ベニアズマ

とくに関東で絶大な人気を誇るさつまいもとしてベニアズマがあります。

茨城など農業地帯で盛んに栽培されている品種で、見た目も味も良質だと言われていま

す。外観は、紫がかった赤色の皮でぷっくりして大きめで、ザ・さつまいもといった風貌

の持ち主です。蒸したり焼いたりすると、ほくほく感とねっとり感が絶妙で、

万能型のさつまいもだと言えそうです。繊維質は少なめで、果肉の色は薄いながらも

深みのある黄色をしています。どんな調理法にもよく合い、汁物に入れても、

煮物にしても美味しくいただけます。お菓子などの加工性も高く、幅広く活躍して

くれるさつまいもです。収穫時期の9月上旬から11月中旬ごろまで、

産地の茨城の畑では収穫が盛んに行われています。2ケ月程度寝かすことで、

でんぷんが糖質に変化し、味わいが深くなりますが、貯蔵性が低いために、

長期間の保存がききません。そのため、年中味わえる美味しさでないことが非常に

残念ですが、逆に旬の味覚として四季を感じられる食材の一つだと言えそうですね。

秋になったら、旬のベニアズマを堪能してみてはいかがでしょうか。

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